ウェンディ&ピーターパンネタバレ感想 その3
ウェンディ&ピーターパンも残すところあと3公演ですね。
開幕前の裕翔くんのインタビューを読み返してから1公演観てきたので、終わってしまう前にもう少しだけ感想を書いておこうかと思います。前回に引き続きネタバレしかしませんので、NGな方はお気をつけください。
やっぱりピーターを中心にしてみた時にテーマになってくるのって「恋」じゃないですかね。英語だと“Love”でそのままだと「愛」になっちゃいますけど、日本語だと「恋」だよなと。あ、愛と恋をちゃんと使い分けられる自信はないんですけどね。
ピーターが感じてる正体がよくわからない感情、いろいろあるのかもしれませんけど、結構な割合で「恋」ですよね。
寝ているウェンディに一目惚れして、「キス」の一言で呼び止められて、「ウェンディに嫌われてる」って落ち込んで、「忘れ方を忘れちゃう」ってこれ“ぜんぶ恋のせいだ。”ですよね。(JRスキースキーの広告思い出して!)
ここでティンクとのあの辺りのことを思い出してみます。
倒れてるピーターとティンクの顔が近づきキスしそうになる→ピーターが「お母さんになる?」ってごまかすように言う→ピーターがキスだと思ってる指ぬきを渡そうとする→いろいろあって→「ティンクは僕の大切な妖精だから」ってハグをする→ティンク悟る
だと思うんだけど、キスと指ぬきと「お母さんになる?」とハグの位置づけが興味深いなと思います。ピーターは割と強めの指ぬき出してんのにティンクには全然伝わってないのとかも含めて。
あと、子どもにとっての「お母さんになる?」「お父さんになって」はわりと上位の愛情表現っていうか、言う側は無自覚なのに言われた側は結構うれしくなっちゃう魔性の言葉なんだなってのも興味深い。
それと、ハグって身体的接触があるから日本人的にはドキッとしちゃうけど、英国人にとってはこの4つの中ではいちばん弱いんだろうな。恋愛感情を表すものとしては特に。……って思ったけど、日本人と英国人の感覚の違いではない可能性も?大人と子どもの感覚の違いでも成り立つかもしれないですね。
あとは思いつくままに感想を。
ウェンディがピーターに「お父さんやってくれる?」って聞いたあとの反応。中日以降かな?反応具合が変わってきたような?ドギマギしてる感じがかわいい!
ハーモニカ&ダンスのあとピーターはクローゼットの上に乗っかってハーモニカを服でぬぐってたんだけど、26日は指ぬき取り出してうれしそうに見つめてた。急にピーターにとっての指ぬきが違うものになってるように感じる。かわいい!
ピーターが生き返って(やっぱり葬式ごっこだよなーと現時点では思ってる)、フックを殺したって武勇伝を話してる時のシャドウズの顔。めちゃくちゃ「何言ってんだよ?」な顔になってるのが怖くていい。
続くピーターが狂ったように踊って、高速回転するところ相変わらず苦しい。
このあとの流れからして、ティンクの妖精の粉を使わないと飛べないくらい、楽しいことを考えられないし、ウェンディのことを忘れられないってことからくるものなんだよね。ピーターこの時点ではめちゃくちゃ熱い。
そういえばついに窓の外からダーリング家の覗く最後のピーターの表情を見た。あんまり感情はなく、むしろ無だなと。勝手に、本当に勝手にこっちが泣いちゃう。
とりあえずこんな感じで。
また最後に感想かけたら良いなと。
あと3公演なにごともなく、ピーターな裕翔くんが翔び続けられますように。
ウェンディ&ピーターパンネタバレ感想 その2
開幕から2週間が経ちウェンディ&ピーターパンも折り返し地点を過ぎたところなんですけど、あれから2回観まして、ますますウェンディ&ピーターパンにハマっています。
そんなわけで前回に引き続きネタバレ感想を。ネタバレNGな方はお気をつけいただけると幸いです。
思いつくままに順番無視で書くので、読みづらかったらごめんなさい。
前回ウェンディのママの初めてのキスの相手はピーターなのでは?なんて書いたんですけど、「なのでは?」どころではなく完璧にそうですよね、あれ。
15日に観た時はあんなにあからさまじゃなかったような気がしてたんですけど…どうでしょう?
そして、これウェンディのパパとママが初めて登場する場面でしっかりと伏線が張られてるのですね。「君の口元には僕の知らないキスが〜」とかってパパが言ってるのにようやく気づきました。パパ意外と鋭いなー。
あと、わたし的注目ポイントが指ぬきとボタンの行方です。
指ぬきはウェンディがピーターにあげたキス、トムのボタンはピーターがウェンディにあげたキス。トムのボタンは再会したトムの首にかけてあげることでネバーランドに残り、指ぬきはウェンディのポケットに入って家に戻ります。
で、指ぬきどうなったと思います?
普通、思い出として大切にしまっておくとか、とりあえず大事そうにポケットに戻すとか思うじゃないですか。ところがウェンディったらベッドの足元の収納の上にポンッと置いて階下の家族のところに行ってしまうんですよ。まるで本当にただの指ぬきのような扱いで。この指ぬきの扱いからウェンディはピーターのいるところから次のフェーズに移ったのだと思いました。
そして、それは過去にウェンディのママにもあったことで……と考えると、ピーターは女の子を次のフェーズに進ませる存在なのかなと。そして、ピーターはそれを何回も繰り返しているのかなと。
だとしたら、そりゃピーターにとっては「覚えてるなんて良くないことだ」ってなりますよね。じゃなきゃあんなの繰り返せないですもん。
でも、覚えてることもあるのかなー。本当はキスが指ぬきやボタンでないこともわかってる?とかネバーランドに連れて来ちゃった子ども(ロストボーイではなく)は家に帰るのが幸せなんだとか。
というように考えると、ダーリング家の子ども達を見送るピーターの顔の表情の変化とってもいいですよね。
そして、ほんとの最後にダーリング家の窓の外からウェンディが指ぬきをポンッと置いていく場面を見ていた時のピーターはどんな表情をしているのかめちゃくちゃ気になります。(実はここ今まで指ぬきに注目しすぎてピーターのことあんまり見れてなくて)ネバーランドでは優しい顔で見送っていたけれど多分違う顔なんだろうな。
ここからは思いつくままに好きなところを書いておこうかと。
トムを連れて行くところのピーターとシャドウめちゃくちゃ好き。コンテンポラリーダンスっていうのかな?身体と身体の動きがとてもきれい。トムにキラキラした粉をかけるピーターがひたすら美しい。キラキラした粉は上からも降ってきていて本当に美!
今までぼーっとしていて気づかなかったんですけど、ジョリーロジャー号めちゃかっこいい。船首像のガイコツとフックが見えてくるところワクワクしちゃいます。
あとダーリング家の子ども部屋の外枠がずっとあるのも良いですよね。あの外枠プロジェクションマッピングの時にとてもいい仕事してます。それと外枠はあり続けて中だけがネバーランドになるのって、ピーターやネバーランドがウェンディの想像の世界にあるっていうのを表してるのかなって。
舞台美術が伝えようとしてること、気づいていないだけでもっとあるのかもしれないですね。
比較的舞台に近い席に座った時に初めて気づいたんですけど、ウェンディが自力で飛ぶ時とダーリング家の子ども達が帰って行く時の照明(上から真下に向かってる)めちゃくちゃきれいなんですよ。そっち気にしてたらピーター見損ねそうになってあわてたんでもう見られないと思うんですけど。
フックの殺陣かっこいいです!ピーターが動きまくってて、それはそれでかっこいいんですけど、フック受け多目の殺陣めちゃくちゃかっこいいです。あれはずるい。
最初ピーターが生き返ったのだと思ってたんですけど、あのお葬式みたいなことしてたのは「ごっこ」だったんですかね?(追記やっぱり生き返ったんだと思う)。
そして、ピーターが狂ったようにダンスするんですけどあれ苦しいですね。あの振り付けもとても独特だと思うんですよ。何かを脱ぎ捨てたいような?正解はわからないんだけど、狂っててへなちょこなだけではないなーと。これはもう少し考えたいなと思います。(でもあの少し狂気をはらんだピーターいいですよね)
バブルボールのピーター好きです。本気で楽しんでるようで。ピーターが手を挙げるとシャドウが持ち上げてゴールするとこも好き。ピーターとシャドウ全般に言えることですけど、お稽古と信頼とみなさんの身体能力の元に成り立ってるのがわかって。
マストの上でウェンディとピーターがお話するシーン。ピーターが自分のお母さんのことを話すところでピーターちゃんと涙を浮かべているんですね。大きな劇場なので双眼鏡で覗かなければわからないと思うんですけど。声を震わせておけば伝わると思うんだけど。ちゃんと涙を浮かべて、それでいて言葉は悲しさよりも優しさを感じさせて。これ一回きりだったらさして驚きもなかったりするんだけど、あれ毎回やってるんですよね?あんなマストの上で繊細な演技を。いやー裕翔くんったら。本当に素晴らしい!!
脈絡なくダラダラ書いてしまいましたが、少しでも共感してもらえたり、気づきがあったりしたらうれしいです。
ピーターパンな裕翔くんがこのまま無事千秋楽まで翔び続けられることを願って、今日はこのへんで。
ウェンディ&ピーターパンネタバレ感想
8月13日 ようやくウェンディ&ピーターパン開幕しましたね。
普段は何かとツイートで済ませちゃうけど、ネタバレを気にすると、日替わりダジャレやアドリブ、カーテンコールでの裕翔くんのことしか書けなくなっちゃうので、ネタバレしかせずにこちらに書いておこうかと思います。
ちなみに私が観たのは13日と15日マチネです。
まず前提として、私ディズニーのピーターパンもファミリーミュージカルのピーターパンも履修してません。石井桃子さん訳の『ピーターパンとウェンディ』を子どもに読み聞かせしていましたが飽きて途中で放り投げました。あと新しい訳のも途中でやめて積読になってます。
すなわちピーターパンってこういうものというのがほぼない状態です。的はずれなことを書くこともあると思いますが大目に見ていただけるとうれしいです。
「ウェンディ視点の新しい物語」ってのが本作の触れ込みなわけですけど、これ視点ウェンディなんでしょうか?どちらかというと「ウェンディを主人公に据えた新しい物語」というのが正しいように思います。
裕翔くんとのW主演にするためにこういう触れ込みなのかな?なんて思ったりしました。
だからと言ってピーターパンが脇役かと言われるとやっぱり違うのかなと思います。相手役であり、もうひとつの物語の主人公。そんな位置づけではないでしょうか。
メインの物語の主人公はウェンディで、女の子の成長物語。そこには「女の子だって力を合わせれば強くなれる(1人でも弱くないけどね)」っていう女の子を勇気づけ、元気づけるメッセージがあって、「亡くなった人を思うなら自分が幸せになることが大切」っていう気づきがあって、初恋(?そういう言葉は使われない)があって…小学生に戻ってワクワクドキドキしながら観たいお話だと思う。
もう一つの物語はピーターパンが主役で相手役はフック船長の少しビターなお話。ピーターパンはずっと子どもでいたいと歳を取らず、フック船長はピーターの時間が欲しいといいながらピーターに殺される。しかし、ピーターはフックがいなくなったことを喜べない…。永遠の平和な時を得ても。
そしてこのふたつの物語がひとつになるんだけど、最後はまた分かれていく……みたいな。
(わたしの頭の中ではこう整理してるってだけですよ)
そんなわけで、ピーターな裕翔くんは「せつない」です。
もちろん子どものように無邪気に笑っていたり、海賊相手に真剣な顔で戦っていたり、幸せそうな顔で話を聞いていたりと色んな表情があって、その時は完全にそっちなんですけど、最後に残るのは「せつない」だなと思いました。
フックを倒した後のピーターに去来したのは長年の敵を失った寂しさだったんですかね。あの表情。
よく考えたらピーターにとってはライフワークだから。永遠の時を過ごす彼にとってライフワークを失うことって…。
その後、ジョンが打ち明け話をしてる場面のピーターも。光が当たらないところで静かに座っているだけだけど、意図していないかもしれないけど、寂しさが伝わってきます。
ピーターがウェンディに自分の話をするところ。ピーターもウェンディも目が潤んでいるように感じるのは照明の関係だけではないはず。そんなのこっちが泣いちゃうよーって話なんだけど、ピーターは幸せそうに話すから、ここはもうそんなのこっちが余計に泣いちゃうよーって感じになります。
ここからは少しピーターの好きなところについて順不同に書いていくことにします。
ピーターがお父さん役をして話すところが好きです。おそらく窓の外で聞いていた会話を一生懸命思い出しながら話しているんでしょう。その様子がぎこちなくて愛おしい。ピーターはこうやって窓の外で聞いた会話やロストボーイたちの記憶をかきあつめて話をしてるんだろうな。
あ、ひょっとすると「君かわいいね(え?こんなセリフだっけ?)。静かな顔」っていうのもお父さんやお母さんが赤ちゃんに話しかけている言葉だったのかも?ピーターは女の子に向かって言う言葉だと思って使ってるけど。
ちょっとどこのシーンか忘れてしまったのだけど、めちゃくちゃちびゆとだーってゆうところがありましたよね。無邪気に笑うシーンだったか強がるシーンだったかも定かではないんですけど、ちゃんと小さい時の表情出してこれるなんてすごい!と思いました
これはたぶんみんな大好きだと思うんですけど、ウェンディが地図を描いてる時に端っこの方でお人形とクマのぬいぐるみでひとり遊びしてるところ。口元に微笑みを浮かべて幸せそうな顔でお人形遊びしてるピーターかわいいです。
語るべきところもっとあるようにも思いますが、今回はこれくらいにしておきますね。また思い出した時にでも。
フライング美しいですよね。裕翔くんはピーターパンらしい立ち姿だったり、美しい空中姿勢だったり本当にステキ。
でもステキとばかり言っていられないほど体力使っているなあと思います。
フライングだけじゃないです。シャドウ達に支えられて飛んでることになってる時もあれすごく大変なはず。裕翔くんの体幹めちゃ仕事してるーーと思います。
インタビューでも子どもじゃないから疲れるみたいなこと(だいぶ意訳した)言ってましたけど、そりゃ疲れますって。上記に加えて殺陣もやってるんだから裕翔くんじゃなかったら1日2公演できたかしら?ってレベル。
あとハーモニカ!あれもなかなかですよ。1曲まるまるリズムに乗りながらハーモニカを吹く裕翔くん。マジですごいです。まず体力面だけですばらしい。その上、なんすかアレ?メロディじゃなくてリズムに回って裏拍で吹いてるところありますよね?めっちゃかっこよくないですか?!
こんだけやってて、本当に普通じゃないと思うんですけど「ジャニーズだから出来ちゃうんでしょ」的な感想を見かけたりするとマジでジャニーズって割に合わないなと思ってしまいます。裕翔くんがいつも言ってるジャニーズらしいとか、らしくないとかとは別次元の話だと思いますが。
あ、あと最後のダンス(ジグっていうやつらしい)!!!
ピーターな裕翔くんのダンスはへなちょこだと思うんですけど、ここは裕翔くんが本領発揮してきてうれしくなっちゃう。特に前に出てくるところめちゃかっこいい!
さて、そろそろ終わりにしないと。
ピーターがキスをはぐらかして、大人にならないことを選んだところが好きです。一瞬の迷いが見えるところに惹かれます(記憶はあまり定かでないのですが。常に)。
そして、ダーリング家のみんなを見送る時の顔!!!さびしそうで、優しくて……。こちらは切なくなってしまうと同時に好きにならずにいられません。
そうそう、ウェンディのお母さんもピーターのこと知ってるんですよね?きっとお母さんの初めてのキスの相手もピーターだったんですよね??
そしてピーターは忘れないなんてダメって言ってたけど、本当は覚えてるんじゃないかなーなんて思ったりもしました。まったく根拠はないですけど。
以上思いつくまま、ネタバレっていうか観てない人にはまったく意味がわからない感想でした!
メンズノンノ×中島裕翔が最高だって話
こんばんは。中島裕翔くんのお誕生日いかがお過ごしですか?
わたしは暇を極めておりまして、昼間っから優雅にRT・いいね祭りを続けておりました。
そんな中で公開されたメンズノンノ様の
MEN’S NON-NO×中島裕翔 僕とファッション、モデルのこと【Special Interview】 | UNCATEGORIZED | MEN'S NON-NO WEB | メンズノンノウェブ
が天才的に良い企画で、良いインタビューで、良い裕翔くんと「天才的に良い」づくめだったので、リアクションブログ(よくあるYouTubeのリアクション動画をイメージして)を書いてみようかと。
(上手くいくかわかんないですけど、形になりますように!)
ってことでスタートボタンポチっ!(何を押したかは知らん)
おおーー。まずタイトルバナーっていうんですかね?メンノンのロゴ×中島裕翔specialって書いてある部分からしてやばいです。
何がやばいって背景にあたる部分がメンバーカラーの水色!おまけにこれ低オンスのデニムだったりしませんか?ベストジーニスト殿堂入りを果たしてる裕翔くんへの愛が早速感じられますね。
デニムじゃなかったらごめんなさいですけど、生地を使ってることは間違いないので狙ってるんじゃないかなーと思います。
続いて目に飛び込んでくるのは「JP」と「EN」ですね。そう!こちらの記事英語版も用意されているんですよね。インタビュー中で海外ファンに触れているからってこともあるのかもしれませんが、やっぱり裕翔くんほんとに海外人気あるんで!!そこらへんをメンノン様察知しての英語版かしらなんて思います。
これジャニーズ公式(英語でつぶやいてるやつ)アカウントがRTしたりすればいいのにねーーーって思いますが……そろそろジャニーズも相乗効果とかWin-Winとかってのを覚えた方がいいと思いますが……今後に期待しましょう。
で、次にくるのが「中島裕翔がこの秋着たいもの、フルオーダー!」な裕翔くんのお写真ですよ。
こちら初めの打ち合わせから裕翔くんがこの秋着たいものの意見出しをして、お洋服コーディネートして、最終的に写真までチョイスしたものだとか。
あーいい具合にかわいくて好き。レイヤードのシャツとアクセサリーがかわいさを出してくれてるのかな。よくお似合いだなと思います。
これ、よりわかるのが、スタイリストさんが用意してくれたものぜんぶが写っている2枚目のお写真。白黒は選んでないし、カーキも選ばないんだなあ。わかってらっしゃるわー。
選んだ側のお写真が3枚目にあるんだけど、この絶妙な黄みのない茶色のベスト選んでるのがやっぱりいいし、オレンジのスカーフ選んでるのもポイント高いと思います!メンノンっぽいですよね。
って裕翔くんがこだわりのコーディネートについて「どうでしょう?」って突然聞いてきたんでお答えしてみました。
ここから話はより本質的な方向に進んで行きます。
読み進めていくと、裕翔くんがいかにファッションモデルの仕事を大切にしているかというのがヒシヒシと感じられます。
わたしが理解するに、メンノンモデルって入口だったり通過点だったりする人が大多数でこんなにファッションモデルについてロジカルに考えて取り組んでる人ってやっぱり珍しいのかもなと思ったりしました。そりゃスタイリストさんも「裕翔に会いたーい」って言っちゃうわよね。かわいいし(突然だけど。裕翔くんってやっぱりかわいいからね)。
あと、ムービーとスチルの違いの話すごいですね。違うってのはわかるけど、わかってからの動きと静止やその先の計算があったりするわけでしょう?いやマジでモデルに超真面目に取り組んでる中島裕翔かっこいいですね。
あと「及第点のその先に行く努力」とか「小手先にしないということが大事」とか「その人が出る瞬間ってあると思うんですよ。その人の本質が。そういうことはファッション誌でも絶対にある」とか、わたしがパフォーマンスする側の人だったらノートに書いておいて、寝る前に必ず読みたい名言だなって思います。
裕翔くんはいつのまにこんな深いことをいう人になったんでしょ?考えて考えて考える人ってすごいなあ。MNさんとの会話が引き出してくれたってのもあるんだろうけど、それでも。
最初はメンノンになじめないと思った話とか、髪伸びすぎでヘアメイクさんに怒られた話とか、Hey! Say! JUMP15周年イヤーを祝した企画とか、自分自身から引き出された表情を切り取ってもらったと感じることが多いからメンバーにもそれを楽しんでほしいって話とか、メインカット選びとか触れたい話はたくさんあるんだけど、いい加減長くなっちゃったんで、そろそろ締めに入ろうかと。
最後に一つ取り上げるとしたら、やっぱり「メンズノンノにもいられるだけいて」かなと思います。
このインタビューを通して、裕翔くんがホームだと感じられる場所として、モデルとしてクリエイティブでいられる場所として、裕翔くんが「会いたーい」って言われる場所として、メンズノンノがあってくれて本当によかったと思ったので、きっと裕翔くんも同じ気持ちなんだろうなって。
8月発売号がスキップになって、Web企画になったことで生まれたこのロングインタビュー。紙では絶対有り得ないボリュームと空気感とが本当にありがたかったです。
裕翔くんのお誕生日にこのような企画を公開してくれたメンズノンノ様に改めて大きな喝采を。
そしてこれからのメンズノンノ×中島裕翔にますます期待したいなと思います。
(あれ?リアクション動画設定どこいった??)
追記
そうそう!裕翔くんが「モデルがやりたいです」って自分から事務所に相談した話ってわたし初めて知ったような気がするんだけど、どう?(自分への問いかけ。自分の記憶に全く自信がない)
あーーそうかーそうだよなあ(色々腑に落ちた)。裕翔くんがモデルの仕事を大切にする理由の一端が見えたような気がしました!
シンナカジマユウト
本日8月10日は中島裕翔くん28歳のお誕生日です。
この日に向けてお誕生日カウントダウンってのをやってまして、本当ならばこの記事が28個目になる予定だったわけですが、諸般の事情(主にわたしの意志薄弱さ)により25個目の記事になってしまいました……。期待してくれていた方がいたら申し訳ないです!けど、実際にはそんな方いないかなーと思うのでこの話はこのへんで。
27歳の裕翔くん、SUITS/スーツ2の現場でお祝いしてもらったところからスタートして、アルバム発売、紅白出場、ライブなどなどあって舞台「ウェンディ&ピーターパン」の初日を3日後に控えてるっていう充実の一年だったのかなと思います。
俳優として、歌手として、モデルとして、アイドルとしてどんどんレベルアップしていく裕翔くんに楽しませてもらっているし、応援できていることが幸せだなと思います。
28歳の裕翔くんが、こちらが想像してもいない、今まで見たこともない景色を見せてくれるのを信じて楽しみにしています。
まずはシンナカジマユウト(TrueとNewのダブルミーニングですよね)として演じるピーターパンがんばってくださいね。
May the Force be with Yuto!
変わらないこと変わっていくこと
こんにちは。
お誕生日カウントダウンと言いつつサボった日が多すぎて、現在これ含めて24個しかかけてません!裕翔くんのお誕生日は明日だというのに!!
でもまあ仕事でもないので、できるかぎりのことをすればいいかなーと自分に甘くいきたいと思います。
昨日の裕翔くんらしさで最初にあげたのは「真面目」だったんですけど、これ2015年のラジオでジャニーさんがアイドルが芸能界で成功するために必要なこととしてあげてる一番大切なことなんですよね。
バラエティーでは真面目であることをいじられることもあるけど、真面目さを見せないのが今どきなのかもしれないけど、裕翔くんの真面目さは美点だと思うのでこのままでいてほしいなって思います。
でも(っていう接続詞は違うかもしれませんが)裕翔くん本当にしなやかになりましたよね。最近とても感じます。この一年半裕翔くんに触れる機会があまりないからかもしれないです……って書いたけど、よく考えたらその前もあまり触れる機会はなかったし、なぜ最近そう感じるのかはよくわかりません。少しずつ変わってることにわたしが最近気づいただけなのかも。
とにかく裕翔くん素敵な大人になってるなって思います。変わらないことも変わっていくことも含めて。
てな感じで。
裕翔くんのお誕生日まであと1日ですよ!!
裕翔くんらしさについての個人的な意見
こんばんは
「裕翔くんらしい」この言葉ってとても使い勝手が良いのでついつい使ってしまいます。
いいことも、少し言いづらいことも「裕翔くんらしい」で通じる人には通じるし、「裕翔くんらしい」でひっくるめてしまうとマイルドになる。その意味するところが正確に伝わる必要なんてあまりなくて、誰も「それはどういう意味ですか?」なんて聞いてこず、おそらく受け取り手がいいように解釈してくれる。ちょっとずるいですけど。
とはいえ、一応わたしの中で「裕翔くんらしい」と思うからそう書くわけなんですけどね。ということで今日はわたしが思っている「裕翔くんらしい」について書いていきたいと思います。
- 第一に真面目。ちゃんとしてる。しっかりしてる。
- ウィットに富んでいる。マジレッサーってとっても言われてた時もあったけど、その時でさえクスッと笑ってしまうようなユーモアが感じられてた。個人的には超面白い。
- 基本的に偽らない。演技派ジャニーズと呼ばれるようになってからは本心がどこにあるのか迷う時も多々あるけれど、それでも。
- 着眼点が良い。変なところに気づく。面白い。
- 頭の回転が速い。奇行子って言われてた時代の奇行もこっちがついて行ってないだけで、理由があったと思う。最近そういうのなくて寂しいような気もする。
- 思考が独特な時がある(特にクイズなど)。「えーそっちに行く〜?」って思うこと多々。だから面白いと思う。
- ナチュラル負けず嫌い。最近もどっかの雑誌で言っていたけど、ほんとにナチュラル負けず嫌いで好き。コンサートの本編終了時に一旦一列に並んではけるところで一番最初に立ち位置についてるのいつも裕翔くんだし。
- ハマったらすごい。圧倒的ハマり力。本当に尊敬する。
- 目に見えているものに対するパワーの発揮具合がすごい。ライブとか。逆に見えていないものを想像してってのは……って思ってたけど、最近はそんなことないですね。
- スタミナがある。疲れを知らないってわけにはいかないらしいが、それでも裕翔くんの体力はJUMPを強くしてると思う
- 見えない部分に気を遣ってる人。ピングレ期に言っていた誘えない話がめちゃくちゃ印象に残ってて。これ個人的にめちゃくちゃわかりすぎてつらい。
- 自分に厳しい。
- 身体のメンテナンスに余念がない。
- 家族が好き。大切にしてる。
- パンが好き。
- 生々しいものが好きだと思う。
- 睡眠法へのこだわりがやある。知識もある。どこから得てくるのか。でも意外と夜更かししたり不摂生してる?
- 身体に良い事にこだわっているんだけど、いわゆる男性がこだわる鍛える側に行かない。プロテインよりスムージーなのが興味深い。
- でも昼ごはんは鶏肉中心なんですってよ!これ以上痩せる気なんですかね?ストイック過ぎる。
といったところでしょうか。
あらためて書き出してみて、裕翔くんって愛すべき人物だなーと思いました。
そんなわけで今日はこのへんで。
裕翔くんのお誕生日まであと2日ですよ!(2回目)
(このブログはあと5日の分です。これもう追いつかないでしょ……明日しかないし…)