日々これ裕翔 R

中島裕翔くん好きな大人の徒然 Season2

光と影とその先にある光

こんばんは。

この年末年始、わたくしも自担のマネをして鬼滅の刃のデジタル版を大人買いしまして、読み終わりました。

で、推しキャラ2日くらい考えてたんですけどやっぱり煉獄杏寿郎だなと。この方「喜び悲しみ受け入れて生きる」ってな感じじゃないですか。(登場人物全般に言えることではありますが)

光と影、そして大人としての覚悟ですよ。超かっこいいです!

 

そんなことはさておき、今日のテーマは予告していた「わたしの好きな裕翔くん」その1「ジャニーさんのスペオキであったということ」です。

これを書くのはどうかとも思ったのですが、これ書かないと始まらないなって思いまして。

 

スペオキって特別なお気に入りってことで本来ならばポジティブワードだと思うんですが、この言葉を使う人たちの感情はおそらく若干ネガティブなんですよね。「あーあの子はスペオキだからね」みたいな。

だから今回書きたいのも「うちの子ってスペオキだったのよ。すごいのよー」っていうようなノリではなく、「スペオキだった過去を持つ男」みたいな光と影両面あわせ持つ感じだったりします。

 

裕翔くんのスペオキっぷりをリアルタイムで知らないやつが何言ってんだよって感じかもしれませんが、ジャニオタなら出演作品やらその扱いやらでそのすごさはわかると思うんです。

だってTOKIO『自分のために』のMVなんてちびゆとが主役みたいなとこありますし、24時間TVのドラマ『小さな運転士 最後の夢』なんて年齢設定無視での大大抜擢だと思いますし、舞台『One!』やドリボの役どころも……ってキリがないのでこの辺にしておきますけど、野ブタ。やエンジンだけじゃないってところがね、本当にねって感じですよね。

 

ところがセンターとしてデビューしたのにセンターから外されたわけですよ。これまた当時のことをリアルタイムで知らないやつが何言ってんだよって感じですけど、客観的事実として。
これをこう表現するのは憚られるような気がして今までしてこなかったんですけど、この時スペオキでなくなったのですよね、たぶん。

 

この露出が減っていた頃の裕翔くんのことは、よく語られる皆勤賞とったとかのエピソードしか知らないのだけど、この状況(裕翔くんのマインド)を変えたのが「どんなことがあってもあんな風に腐ってはダメだ」(だいぶ付け足した気がする)という、ジャニーさんがスペオキだった頃の裕翔くんにかけた言葉だというのがね……どういう表現が正しいか難しいんだけど、すさまじくないですか?この乗り越え方。ものすごく正しくて強い。

 

ここらへんの話って山田くんとのセンター交代の話とごっちゃになってしまって、裕翔くんと山田くんの物語のように思ってしまっていたんだけど、それとは別にジャニーさんとの物語でもあるんですよね。決してそういうふうには語られていませんし、これからも語られないと思いますけれども。

 

光と影と光。単純化するとそんな感じ。そのコントラストが強いのはスペオキだったからで、影の先にある光が明るいのはやっぱり乗り越えたものが大きいからで。

『明日へのエール』のセンターで歌う裕翔くんがとてもまぶしいのはそういうことなんだと思います。

 

本当はこういう話を外側からエモがって消費するのは良くないことなのかもしれませんけど、「裕翔くんがスペオキであったということ」と「その後の裕翔くん」はやっぱり「わたしの好きな裕翔くん」その1なのです。

 

ようやく書き終わった…リハビリも準備運動なしに長距離走り始めちゃったみたいなことになってしまってしんどいです。

次回はもっとサラッとさわやかな文章書けるようにがんばります。

 

ではでは。